ハンセン病やエイズパニックの再来にならないように

感染症対策は常に偏見、差別、誤解にさらされ続けてきました。

ハンセン病では、隔離政策が延々と続きました。
HIV/AIDSでは松本パニック、神戸パニックなどが繰り返されました。

いま、2020年3月28日現在、感染が判明した人は原則医療機関に隔離入院となっています。
まるでハンセン病の隔離政策そのものです。
もちろん重症者や入院希望者の受け入れは当然のことですが、この入院隔離が一般市民の偏見、差別、誤解を広めています。
それだけではなく、オーバーシュートという言葉が誤解されています。
専門家委員会がオーバーシュートと言っているのは、感染者が急増して医療機関が対応できない状況(病床、医療関係者、人工呼吸器の不足)といった医療崩壊になった状態です。
感染者数が急増しても医療機関が対応できればオーバーシュートとは言いません。
そのためにも、入院が不可欠ではない人たちを一刻も早く退院してもらう必要があります。