人間ドックでのPSA検診結果

伊藤一人、他:人間ドック施設における前立腺がん検診アンケート集計報告(第13回調査)-2017年度ー、泌尿器外科、32(8)、1099-1103、2019

人間ドックでのPSA検診結果

・潜伏癌率よりも、精検者中のがん発見率が低いのは何度も受けている人がいるから。


発見された前立腺がんの進行度

・発見時に遠隔転移が認められる人が20人に1人。
・この人たちが以前PSA検診を受診していたかの検討がない。

前立腺がん死する人を早期発見することが目的であれば、何より人間ドック受診時に既に遠隔転移をしてしまっているStageDの人たちの受診歴、PSA値等を丁寧に検証することが重要になりますが検討されていません。
早期発見、早期治療の精度管理のためにも、ぜひ検診の評価のプロを入れた議論をしていただきたいものです。