包茎の問題をきちんと分析しておられます。
悩んでいる方の励みとなると考え、ご本人の了解の上、紹介します。
学生や一般を対象にした講演の演目に、包茎手術や美容整形の雑誌広告などの医療広告の間違いの指摘や関わり方を加えてくれないでしょうか。
そしてその聴講を基に医療広告の有り方を聴講者にアンケート、意見書として募り、それを厚生省や消費者庁へ意見として繋げる事で、コンプレックスを煽る包茎手術の雑誌広告やまたそのような偏見を助長する広告を廃止、罰則化に近付ける事が出来るのではないかと思います。またホームページでのそのような不健全な内容も規制すべきです。
これらは金の為に一方的に読み手に劣等感や羞恥心、人の多様さの否定から入り、人の体は画一的なものと錯覚させ、それ以外は異常と偏見を与える洗脳的な内容や、特徴を有すれば未熟であるとか人に嫌われるという考えを植え付けたり、嫌われたくなければ手術をしろ、手術をしなければ病気になるという脅迫、日常の衛生管理の効果を無視し、WHOの調査で衛生的インフラの行き届かない国での統計を偏向的に利用した内容、技術を側面的にだけしか捉えずに後遺症の可能性や傷痕が必ずある事を宣伝と同等に表記しないなど、これらは有害としか言いようのない内容だと思います。
昨今、美容整形の医療広告の規制強化が取り沙汰され、その流れに乗り明確に規制されるべきではないかと思います。規制への手助け難がなければお願い致します。また団体の力を借りた意見書や署名など難が無ければ是非。
また包茎手術を勧める医者が亀頭包皮炎その他性病の治療や予防の為に手術を行いますが、乾燥させれば清潔と言うならわざわざ手術を選ぶのでなく器具による常時の亀頭露出も同じではないかと思います。リスクの少ないものから段階的に手段を選ぶ事が正しい医療の在り方ではないかと思います。
亀頭露出器具使用と薬剤による包皮炎、性病の治癒への影響や、性行為前後の着用による性病予防、糖尿病患者に対する包皮癒着や狭窄の防止効果の有無を論文にして、効果があったなら医療器具として新規に製品化、または既存の包茎矯正リング業者にコンプレックス煽りの不快な説明表記や名前を辞めさせ治療を補助器具や衛生管理用品として認可、処方されれば良いのではないかと思います。
保存療法として確立されれば手術の存在意義も薄れ、リスク回避に繋がるのでないのかと思います。
また身体的特徴を見せる見せないを選択しやすい、人の身体の多様さ保証し心の多様さも迷惑をかけぬ限りは否定せず、きちんと恥ずかしいを行える社会的インフラが整うべきではないかと思います。腫瘍による陰茎の部分的な切除や手術の傷痕や先天的な特徴等、人に見せたくないと思う人が沢山いるのではないかと思います。隠して迷惑をかける訳でもなく、そもそも見せる必要は無いと思います。開示する事が平気な人、そうじゃない人がいる。それだけです。その悩みを持つ人達は社会的な習慣の度にすれ違う人の目と価値観を押し付けられ、迫害され、リスクを迫られ恐怖しながら社会と付き合って行かなければなりません。
例えば職に就き社員旅行での集団入浴や配慮の足りない場合の集団検診に当たり同室での尿検査等を強要され避けにくい場合もあり、その度に公開処刑でもされるような心情で嫌な時間を過ごさなきゃいけません。とても健康的な時間とは言えないです。こんな社会環境が不必要なリスクに走らせたり、社会参加を躊躇させたり、もう少し配慮のある社会になっても良いと思います。
あと一番は教育です。風潮と傾向で自分の持つ身体を否定してはいけないという事を強く教えるべきです。
馬鹿な事も書いたかもしれませんが子供に夢を見よとか言う社会なのに実際の世の中は大嘘吐きです。信頼を寄せていた医者という存在が商売の為にレッテル張りで人に人の多様性を否定させ苦悩させ人を商売の道具にして、理想とか聞こえのいい言葉で人を脅して儲けても許されてしまう社会です。
人が惑わされて無駄に自己を否定し危険で無駄なリスクを望まぬように、またその勘違いが起きないように、なにかしら良い方向に社会が向かえばと願います。
医者といっても金儲けしか頭にない医者もいます。「医者」という看板に騙されないようにしましょう。